
信楽焼の徳利と常滑焼のぐい呑み。
器に精通してもいないが、、、。
歳とともに興味が湧く。
日本酒を飲むわけでもなく、
ただ形状にバランスに興味が。
陶器は使い込むほどに
表面の色も触感も変わる。
その人の育て方によって変わるらしい。
どうやら日本文化の中枢らしい。
この器がどう変化するのだろうか。
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東京都美術館にエゴン・シーレ
の作品を観に出かける。
朝日新聞の社説で取り上げられたせいか
思いのほか混んでいてびっくり。
シーレ自体が美男子のせいか
若い女性の姿も多く、びっくり。
シーレの絵は当然、衝撃的で生で観ると
目から離れない迫力がある。
『至高の感性は宗教と芸術である。
自然は目的である。
しかし、そこには神が存在し、
そしてぼくは神を強く、
とても強く、最も強く感じる。』
彼が21歳の時の言葉である。
28歳でこの世を去るが、
その鮮烈な絵画は今も人々を魅了している。
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休日。予定がなくなり天気もいいので、
近くの三角山を目指すことに。
小学生の時に登ってから
約半世紀ぶりに、、。
その昔はあっという間に
登ってしまった記憶しかない。
六合目あたりから岩場になり
思いのほか斜面が急登にびっくり。
なんとか頂上に辿り着くと
シジュウカラがお出迎え。

360度の山並みを堪能し
鎖場をぎこちなく降りる。
老体には山下りの方がこたえる。
膝が笑うという状態を味わう。
この山は熊が住んでいるので
今時分なら彼らの暮らしを邪魔しない。
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知人から最中を頂く。
東京・吉祥寺・小ざさの最中。
ここの羊羹や最中は並んで買う。
とても上品な最中である。
たまたま今日、ネットで藤井聡太vs
羽生善治の王将戦第2局のおやつが
「はにたん最中」だった。
今現在も対戦中だが羽生有利の展開。
勝てば1勝1敗の対スコアに。
お昼は何を食べたか調べると、
我が家と同じソース焼きそば。
単なる偶然が2回続いただけだが、、。
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そろそろ日本人も動き出すのだろうか。
マスクをとって会話を弾ませるのか。
あのアーティストは来日するだろうか。
スポーツ観戦で喜びあえるだろうか。
インフレは収まるのだろうか。
鳥インフルは収まるのだろうか。
どんな年になるのか予測がとても
難しい1年になりそうである。
それでも山手線は時間通りに走る。
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