2008-06

ピスタチオGREEN 

覚悟はしていたが思ったより早くPOLOのエアコンが壊れた。
とりあえずガスを入れて、もれ具合をチェックしてみることに。

POLOに乗り始めてから10年である。まだまだエンジンも調子
いいし、前例のない自動から手動に変えたドアガラスも申し分ない。

娘が免許を取って最初に乗る車にしたいと思っているが、
はたしてあと10年大丈夫か、いや大丈夫。ただし娘が拒否している。

しかし、10年の間には事故はないが、いろいろなことがあった。

春、桜満開の秩父山中でタイヤがパンクし替えのタイヤでは
高速道路が走れず、まる一日を棒に振ってしまったり。

真夏、駒沢通りを走っている時にボンネットから急に煙が出てきて
前が見えなくなり交差点で一時間立ち往生。暖房を全開にして
いちかばちか煙を出しながら2キロ先のDUOに駆け込んだり。

行楽の秋、練馬料金所付近で石が飛んできてフロントガラスに
当たりヒビが入ってしまったので、助手席のかみさんがそのヒビが
端までいかないようにガラスを押さえたまま20分くらい走行したり。

ワイパーのゴムを自分で取り替えようとしてフロントガラスを割ったり。
雪の日に国道17号で360度スピンして反対車線で止まったり。

そういえば、故障が多いので数年前にJAFに入会したが、
そうしたとたん車が故障して動けなくなるということはなくなった。

いや待てよ。故障が多いのではなく、運転の未熟と整備の不備の
せいではないか。まあ、それでもこの車は人生を楽しませてくれる。
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ひとときの涼風

東京、北青山の路地裏にある陶器やさんで風鈴を買った。
とても音色のいい風鈴があったので衝動買い。

近くに取引先があるので時々ぶらっと立ち寄るのだが、
人、商品、そして店内の雰囲気、とても魅力的な店である。

入っても近寄るでもなく上品な女性が一人。BGMはJAZZ。
なんとか焼きなどのブランドを押し出す感じでもなく陳列。

私が入ったり出たりと迷っているのを見て一言声がけ。
「陶器でできた風鈴の音色っていいですよね。」
「ついていないものにも和紙はつきますよ。」

そうなのである。この和紙もよかったのである。
ここの女性店主らしい奥様のお手製とのこと。

蒸し暑くざわついた感のある東京の真ん中に、一時涼風が吹く。






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陰翳礼賛 

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日本の住まいから陰が消えてどのくらいたつのだろうか。

子供の頃、裏二階と呼んでいた物置きは真っ暗で怖かった。
いたずらをするとそこに放置すると脅された。

町に出ても暗がりはいたるところにあった気がする。
近所にお化け屋敷と称する廃墟はどこにでもあった。

いつのまにやら、暗がりが失われてしまった。
陽のあたらない場所は、そして夜は暗いものである。

暗がりがあってはじめてろうそくの灯火が美しいことに気づく。

ちなみに我が家の風呂は20wの白熱球のみである。
うちのかみさんはあまりに暗いと言っているが、No problem。

朝の空気

このところ梅雨とは思えないほどのすがすがしい朝。
犬の散歩もついつい寄り道が増える。

天気が好いと空を見上げることが多くなり、
鳥たちが自由気ままに飛んでいる姿がうらやましくもある。

倉庫の屋根には3羽の鳥たちが戯れている。
近づいてよくみるとカラスの子ではないか。

不吉な鳥として、攻撃的な鳥として人間から煙たがれる烏。
黒いから、生ゴミをあさるから、動物の死骸を持ち去るから。

でも清少納言も野口雨情も、からすにもののあはれを感じている。
すがすがしい朝の空気は、ものの見かたをも変えてくれる。
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COLD PLAY

今野雄二を尊敬し、渋谷陽一の隠れファンであり、
山田道成のライナーノーツを楽しみにしていた、
20世紀のロックバンドオタクとして触れないわけにはいかない。

うちのかみさんが父の日にくれたCOLD PLAYの最新アルバムの話。
21世紀最大の英国ロックバンドといった前置きがついている。

私は1980年代でロック・オタクの時間が止まっているので、
全く知らなかったが、世界的にそこそこ有名なバンドのよう。

iPod&iTunesのCMで流れているあの曲が一押しの曲だろうか。
一言でいうと、正統派ブリティッシュロックってなところ。

過去のアルバムを聴いたことがないので批評はできないが、
嫌いじゃない音楽である。メッセージ性のある詩もなかなかである。

プロデューサーはROXY MUSICの元メンバーのブライアン・イーノ。
DAVID BOWIEのアルバム「LOW」をプロデュースし一躍有名に。

その後、TALKING HEADSやU2を手がける。アーティストがイメージ
チェンジをしたい時に頼むといいプロデューサー(仕掛け人)である。

正直いってイーノおじさん、かつての感性は失われている。かくいう私の感性
も1980年代で止まっている。それゆえにこのアルバムは心地よいのである。

それにこのバンドに共鳴するところは、自分たちの方向性を見失わない
ように企業の広告CMに曲を使用することを極力避けているところである。

なるほどそれであのiPod&iTunes のCMが理解できた。CMあるいは連続
ドラマのテーマ曲ばかり流行る日本においても、この姿勢は大切なことである。

曲を聴くだけで、ある一定の映像が出てくるとこはあまり好ましくない。
聴いた人それぞれの想像性がその人の心を潤わせ、心に刻まれるのである。
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キャンドルナイトⅣ

去年の冬至にやって好評だったので、この夏至の日にも開催する。
6月21日土曜日午後8時から10時までの2時間。

梅雨時期でもろうそくの灯を使うと店内が非常に暑くなりそうだが、
なるべく環境負荷を考え、自然に任せようと思う。

第3次オイルショックに加え、世界的な食糧の高騰。
その上、日本ではいやな事件が相次いでいる。

こんな時こそ炎を見つめながらボーっとしてみてはいかがでしょう。
ろうそくの灯りはなぜか心を落ち着かせてくれる。

地球のために自宅のコンセントを全部抜くのは難しいけれど、
ろうそくの炎を見つめることで張り詰めた心のコンセントは抜けるかも。






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ライブコンサート

久方ぶり、たしか数十年ぶりに夫婦でコンサートに出かけた。
近くの市民文化会館でのロックコンサート。

カナダ人だが中学校で英語教師をしながらCDまで出すほどの
本格派のミュージシャン。約2時間だったが楽しいひと時を過ごせた。

アンコールの曲はエアロスミスの「I don’t want to miss a thing」
とエルトン・ジョンの「Your Song」を生ギター1本で。

2曲とも美しいメロディーなので心地よかったが、
「これが本家本元だったらなあ。」と思ってしまった。ごめんなさい。

私が高校生の時にエアロスミスは初来日したのだが、
実は最初のライブはなんとなんと前橋だったのだ。

私は行かなかったが、今思うととてもくやしい。
I didn’t want to miss a concert.

そういえば「NHKのど自慢」も私が高校生くらいの時にこの地に
やってきたが、来月にもこの文化会館にやってくるようである。
さすがに夫婦で行く気にはならないが、もちろん出る気にも…

チュニック

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「私にこれ着られるかしら?」と言いながら試着室に。
パープル色で胸元に刺繍入りのチュニック。

「70歳を過ぎているけど、大丈夫かしら?」
「あら、意外といけるわね。」と40歳代の娘が一言。

どうもこのチュニックは年齢制限なく似合っちゃうようである。
ウエストラインが出ないのでおばさんにはうってつけである。

推測するに北アフリカのチュニジアのおばさんたちが来ている
民族衣装かなにかがフランスで流行したのだろう。

ロールアップ・デニムをはき、サングラスをかけ、大きめのレジ
エコバッグを持って。ちょっと青山のナチュラルハウスにでも?

こんなど田舎にもこんな70歳代の女性がいることがうれしい。

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