2012-01

Haramachiトルテ

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かみさんの友人が焼いたチョコレートケーキ。
名付けて「HARAMACHIトルテ」。

驚くなかれ、年初にウィーンから持ってきて
いただいたザッハトルテに負けていない味。

本場のザッハーは甘くて、あんずジャム入りで
歯ごたえはジャリっとしたヨーロピアン。

このHARAMACHIトルテはさっぱりとした甘さ
で、ジャムを入れずしっとり感のある日本風。

吾妻の原町に住む友人の作るケーキはプロ級で
チーズケーキも抜群においしい。
是非とも、手作りケーキの講習会をお願いしたい。

トルテ&コーヒーは至福のひととき。
ただし、かみさんは体重計に乗るまでの・・・。


我が家の春

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まもなく我が家の娘も二十歳を迎える。
成人式の日は我が世の春とばかりにうれしそうだった。

振り袖は今時流行の原色ではなく淡い色。
30年前にかみさんが着た振り袖。

帯と小物を少しばかり買い足して
組み合わせてもらうと不思議に振り袖が生き返る。

やはり淡い着物には黒髪がとても合う。
七五三になるかと思われたが・・・、安堵。

次の世代もこの振り袖を着られる日本であってほしい。
ちなみにこの日以外の娘は茶髪のショートである。




ザッハ・トルテ

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昨年末、うちのかみさんは転んで大けが。
診断結果は骨折とねんざ。

散々なお正月だが、ここにきて幸せいっぱい。
お客様から木箱入りの贈り物で。

さていったい何?
日本では手に入らないもの。

うちのかみさんはチョコを批評したら右にでるもの
はいないほどで、しかもチョコレートが主食!!

ウィーンからわざざわざ持ってきてもらった
本場ゲルストナーのザッハ・トルテ。

元祖ホテル・ザッハのトルテもデメルのザッハ・トルテも
日本で買えるので、日本では買えないゲルストナー。

未だ見ぬハプスブルクの古都ウィーンに思いを馳せながら
ウィーンナーコーヒーをかたわらに、後で食ーべよ。

そしてハプスブルク王朝の墓所で、モーツァルトの結婚式の場
でもあるウィーンの名所シュテファン寺院。
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余談、一枚余ったウィーン・フィルのニューイヤーコンサート
のチケットは20万円で手が出なかったとのこと。

キャンセルした人はドイツのメルケルというおばさん、ん?
ドイツの総理大臣は年初に音楽会どころではないのだ。
このキャンセルは欧州の経済問題の深刻さを物語っている。




「少年のように(COMME des GARÇONS)」

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うちのかみさんのグレーのニットのセーターと黒のスカート。
ギャルソンだが、18年前のものでもとても新鮮。

18年前のものならまだまだバブルの香りがして
いいはずだが、全然それを感じず、むしろ新しい。

コムデギャルソンの服は一つ一つ作品として
タグに作った年が刻まれている。

かみさん曰く、「川久保玲は小柄なので、私にも合う
作品が多く、特に丸襟のあまいものが好き」とのこと。

今日の朝日新聞のインタビュー記事にその川久保玲が登場。
世の中に漂う閉塞感、無力感。そんな風潮に危惧をいだく。

インタビューの最後、「ファッションがあらゆる分野に影響を
与えた時代があったが、もう終わったのではないか。」の問い。

「それは時代の変化で、もう負けかなと思う事もあります。
 けれどもファッションにはなお、人を前向きにさせて、
 何か新しいことに挑戦させるきっかけになる力があると信じています。」

「アートとも違って人が身につけることで深い理解が生まれます。
 ファッションはたった今、この瞬間だけのものでそれを今着たいと
 思うからファッションなのです。」

「はかないもの、泡のようなもの。そんな刹那のものだからこそ、
 今とても大切なことを伝えることができるのです。」

それを語る目は夢を語る少年のようである。
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切ない記憶とその記録

年末から年始にかけて思考停止状態である。
去年を振り返り今年を考えてみたが空。
それでもと思い直し、キーボードに向う。

去年の記憶は辛くそして切ない。
いち早く忘れたいから記録にしたくない心理が
日本人にはたらくのだろう。

長く強い震れへの恐怖・ガソリンスタンドへの列・
混み合うスーパーマーケット。
そして原子力発電所爆発という言い知れぬ恐怖。

アンノドミニはというと、生活必需品を扱っている
わけではないので閑散とした店内。
ただし、歩いてくる中学生の女の子に救われた感あり。

津波により今だ行方不明者数千人。放射能汚染により
避難民数万人。肉親を失った人、住居や仕事を失った
人々の苦悩は察するにあまりある。

それだけに日常の暮らしに喜びが見いだせる時でもある。
ちょっとした出来事に感動を覚え、普段当たり前のことに
笑顔がこぼれる。

写真は我が家の前にある沼田市出身の彫刻家桑原巨守のブロンズ像。
風と遊ぶ少女の像。風と遊ぶには毎時0.15μsvと少し放射線が高いが、
世界は広いものでローマは毎時0.2μsvだそうだ。
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