2016-08

PICK UPのデザイナー

IMG_4345.jpg
コットンハウスayaの冬物展示会に出かける。
と言っても私がチョイスするわけではなく
かみさんの運転手で出かけるのだが。

この日はPICK UPというブランドの
デザイナーと少しばかりの会話を。

このデザイナーは一見すると何も考えて
いないような軽い雰囲気である。

普段は言葉少なに、軽くいなされるのだが。
この日は違った。

PICK UPのこだわりについて語った。
型紙作りについて語った。
縫製について語った。
Y’sとギャルソンの違いについて語った。

「洋服づくりは言葉よりも、そのデザインや
 着心地そして価格を見て欲しい。」と。

「PICK UPの商品のデキをお客様が語って
いただくことは、自分の頭の中を見られて
いるようで、恥ずかしく、嬉しい。」と。

見かけによらず素晴らしいデザイナー。
哲学的なアーキテクチャーな人。
商品は見かけ通りの素晴らしさ。

B級な城下町

DSC08689.jpg
かみさんが東京・青山の本屋さんで
見つけてきた本「小さな城下町」

著者の安西水丸はイラストレーターで
この本は遺作である。

20の城下町を旅しながら、その町の
歴史や暮らしを紹介している。

最後から2番目に沼田市を歩いている。
ここに描かれた挿絵は沼田市の財産である。

沼田を淡々と紹介した文も素晴らしく、
この地の歴史をかなり調べ上げている。

この前、来訪したタモリもそうだが
ニッチな人にはここはたまらないらしい。

ふと見た装丁の裏側にこの本の本質が、、。
「城址に立つと〈強者どもが夢の跡〉というのか、
 不思議なロマンに包まれる。なまじっか
 復元された天守閣などないほうがいい。
 わずかな石垣から漂う、敗者の美学のような
 ものがたまらない。」

沼田はB級の城下町でいい。

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